名張市

三重県にあって近畿地方に意識が向く地域として知られている。名張駅には近鉄名古屋駅、大阪上本町駅方面の電車が発着する。大規模な宅地開発で人口増加を経験した街で、人口規模に対して大型ロードサイド店があまりに多すぎる印象を受ける。チェーン店は基本的に何でもある気がする。

名張駅周辺

名張市の中心駅で、近鉄大阪線の駅。この利便性の高い駅が存在することが名張市発展の最大要因。歴史的な上野と交通利便性を比較すると、鉄道では圧倒的な優位性を持つ。もちろん有人駅で、東口と西口それぞれにコンビニがある。

日本の探偵小説を創始した作家、江戸川乱歩は、明治27年（1894）、名張の町に誕生しました。生後まもなく転居したせいで、乱歩にとって名張は「見知らぬふるさと」でありつづけましたが、晩年になってようやく「ふるさと発見」が果たされ、昭和30年（1955）には名張市民の手で「江戸川乱歩生誕地」碑が建立されました。

－　名張市ホームページより

桔梗が丘駅

大規模なニュータウンの玄関駅で、過去には駅前に近鉄百貨店があり、名張市は百貨店が立地する自治体であった。ちなみに特徴的なネーミングは、名張市にいた藤堂家の家紋が桔梗紋であったことからだそう。

赤目四十八滝

名張市を代表する観光地で、紅葉の名所。竹あかりイベント実施時に行ったため、写真は紅葉よりも竹あかりがメイン。